「島トマト」とは、主に離島で栽培されるトマトを指し、一般的なトマトよりも糖度が高く、濃厚な味わいが特徴です。
目次
喜界島トマトの特徴
喜界島トマトの主な栄養価は、リコピン・β-カロテン・ビタミンC・カリウム・食物繊維となりますが、JOAAで取り扱っている喜界島トマトは、老化抑制に効果があるとされる「抗酸化力」が平均的なトマトの1.7倍、免疫力向上に効果があるビタミンCは1.2倍と非常に高い栄養価です。
また、JOACで取り扱っている喜界島トマトは、えぐ味の原因となる硝酸化イオンは検出下限値以下という非常に低い数値であるため、食味評価においても5段階評価で「５」と最も高い評価になっています。
主な産地となる鹿児島県喜界島の出荷時期は、1月末～翌年5月末を予定しています。
喜界島トマトの栄養価について
値とはデリカフーズグループ保有のデータベースを指し、平均値算出に用いた数は226検体です。
上記の栄養価分析では、JOACで取り扱っている「喜界島産 島トマト」を”野菜の健康診断スコア”で評価した内容で、硝酸イオンが低く右に偏った四角形が味もよく栄養価が高い評価となっています。
この”喜界島トマト”の栄養価とトマトのDB平均値を比較した「健康診断スコア」比較表については以下の通りとなります。
JOACで取り扱っているケールと他のケールとの栄養価比較
スクロールできます
| 喜界島トマト | DB平均値 | 備考 | |
|---|---|---|---|
| Brix糖度(%) | 5.5 | 5.4 | 野菜の甘さ |
| 抗酸化力(mg TE/100g) | 28.8 | 16.8 | 老化抑制 |
| ビタミンC(mg/100g) | 19 | 16.4 | 免疫力向上 |
| 硝酸イオン(mg/kg) | ＜5.0 | 10.5 | えぐ味の原因 |
| 食味評価 | ５ |
- Brix糖度→野菜の甘さを示す数値
- 抗酸化力→ヒトの細胞の老化を防ぐなどの効果がある
- ビタミンC→体内の活性酸素を除去し細胞の損傷を防ぎ、免疫細胞の機能を高める効果がある
- 硝酸イオン→えぐ味の原因となるので、低いほうが味の良さが高い傾向にある
- 食味評価→５段階評価（甘味・旨味・酸味・青味・食感・香り）
よって弊社が取り扱っている喜界島トマトは、硝酸イオン含有が検出下限値以下と非常に低く、抗酸化力・ビタミンCが高く、味がよく栄養価が高いトマトだと評価できると思います。
日本有機農業協同組合
果菜類農産物情報
日本有機農業協同組合で取り扱っている野菜のうち、葉茎菜類を紹介するページです。 出回り時期については、天候等の影響で生育時期が変わってくることがあります。 出荷時…
喜界島トマトのお問い合わせについて
JOACが取り扱っている「喜界島トマト」の詳細に関しては、以下の電話・E－mailまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。
- TEL：0265-98-7862
- FAX：0265-98-7863
- E－mail：info@joac.or.jp
👇お問い合わせフォーム